
紀州技研工業は、産業用インクジェット装置の製造・販売から、印刷技術のさらなる躍進に挑みます。
紀州技研工業は2010年12月、プリンテッドエレクトロニクス開発を行うべく、PE開発部を発足、今までのインクジェット技術を基に金属ナノ粒子インク、インクジェットプリンターを開発しております。
紀州技研工業は、産業用インクジェット装置の製造・販売から、印刷技術のさらなる躍進に挑みます。
紀州技研工業は2010年12月、プリンテッドエレクトロニクス開発を行うべく、PE開発部を発足、今までのインクジェット技術を基に金属ナノ粒子インク、インクジェットプリンターを開発しております。
銀ナノ粒子インクの販売をしております。銀ナノ粒子はプリンテッドエレクトロニクス分野における導電材料として最も利用されております。弊社の銀ナノ粒子インクは、自社にて合成を行っており、金属含有率、溶媒の異なる4種類のインクを揃えています。 10g単位での販売も行っております。直接、お電話(TEL 073-445-6621)、もしくはお問合せはこちら にてお気軽にお問合せ下さい。
紀州技研工業は長年産業用インクジェットプリンターで培った技術を用い、金属ナノ粒子インク専用のインクジェットプリンターを開発しました。インクジェットヘッド、金属ナノインク、専用プリンターすべてを自社開発することで、金属ナノインクの安定吐出を実現しました。
プリンテッドエレクトロニクス(Printed Electronics)とは、
「印刷技術」を利用して電子回路等のデバイスを形成する技術です。
従来のデバイス製造に使用されてきたフォトリソグラフィ技術に比べ、省資源で環境調和性が期待されています。
製品開発の応用分野としては、フレキシブル配線技術、太陽電池製品、有機ELディスプレイ、デジタルサイネージ、電子ペーパ、センサ技術、ヘルスケア技術、など多岐に渡っています。
インクジェットと金属ナノ粒子インクを用い、任意の配線を形成できます。 材料を無駄にすることがなく、省資源でデバイスを作製することができます。
銀ナノインクを用いてメッシュパターンを形成したSEM像
アンテナ等の試作パターン描画が可能です。
UHF帯のダイポールアンテナ試作例