会社概要
マーキング・テクノロジーの世界で、プロフェッショナル集団として、新しいパラダイムを創造します。
市場に流通する「あらゆる物」に情報を吹き込むマーキングマシン。各種容器、化粧箱、段ボールケース、建材、鋼材などにトレーサビリティを始めとした『いのち(情報)』を与えるため、私たちKGK紀州技研工業のマーキングマシンは使用されています。
会社設立の1968年当時、手作業で行われていた生産ラインでの「捺印=情報付加」は、私たちが開発した捺印機によって「自動化」することに成功しました。ゴム印を用いた「自動捺印機」の誕生です。
時代と共に消費者のニーズが多様化する中、生産者側では多品種少ロット生産、SCMの構築、在庫を持たないオンデマンド型へと変化しています。
さらに、市場に流通する製品への付加情報も、よりリアルタイムな内容表示が要望されることになりました。トレーサビリティという概念が一般的に求められるようになり、「生産者情報」は消費者にとっても極めて重要な役割を果たす時代となりました。
私たちKGK紀州技研工業のマーキング・テクノロジーは、時代のニーズを反映したQRコード印字対応のインクジェットプリンターや、 鶏卵に賞味期限や生産者情報などの直接印字を可能とした可食性インクの開発など、インクジェットプリンターの総合トップメーカーとして躍進してまいりまし た。
私たちは市場の声をカタチにするために、グローバル的観点からマーキング・テクノロジーを基礎にしたさらなる新規事業開発に取り組んでいます。
私たちはマーケットの変化・変革・ニーズの多様化にスピーディに対応し、お客様にご満足いただける企業経営を行ってまいります。
商 号 | 紀州技研工業株式会社 Kishu Giken Kogyo Co,.Ltd. |
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創 立 | 昭和43年(1968年)12月27日 |
資本金 | 1,000万円(株主資本金78億8000万円) |
事業内容 | 生産ライン上で段ボール、建材、パーツ、食品等に賞味期限、ロット番号、ロゴマーク、バーコード、QRコード等を自動的に印字するインクジェットプリンターとローラーコーダー、印字検査装置、コンベア・制御盤の関連設備、インクおよびソフトウェアの製造・販売 |
代表取締役社長 | 釜中 眞次 |
売上高 | 74億円(2020年度) |
販売先数 | 27,000社(実績) |
従業員数 | 日本 230人 中国 253人 インド 137人 合計 620人(2020年度) |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 和歌山支店 |
決算期 | 11月30日 |
関連会社 |
KGKインターナショナル株式会社 紀州噴碼技術(上海)有限公司 KGK Jet India Private Limited |