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技術情報

バーコードの話

よく見かけるバーコードは縦にバーが並んだ形をしています。このバーを横方向に読んで、バーの幅、間隔の幅を読み取り、数字(または文字)に変換するのが、バーコードの働きです。
はじめから数字を書いておけばよさそうなものですが、数字を読み取るには、OCR(光学文字読取)という複雑な処理が必要です。
バーコードはそのままでは人間には理解できませんが、機械的な読み取りには適したものなので、印字→機械読み取りの媒体として使われています。
最もよく見かけるバーコードは、JANコードといって、様々な商品についているものです。スーパーやコンビニのレジで、もはやなくてはならないものになっています。物流の分野でも、中の商品が機械で判断できれば、大いに役立ちます。

今までは段ボール箱に事前に品名などと同時に印刷しておいたものですが、多品種少量生産という流れの中で、資材の管理という大問題が発生しています。
そこで、紀州技研工業が提案しているのが、高品位インクジェットプリンターによる、オンデマンドでのバーコード印刷です。
印刷済段ボール箱の問題点は、

・在庫コストがかさむ。
・在庫保管場所がたくさん必要になる。
・発注などの管理が大変。
・商品の入れ替え時にロスが発生する。
などと、たくさんあります。

これを、無地または社名等の共通部分のみ印刷した段ボール箱を、サイズ分だけ用意するように変更すれば、コストは大幅にダウンさせることができます。
弊社では、こうした使用方法に耐えうる、高品位インクジェットプリンターのトップメーカーとして、皆様にご提案します。

印字可能バーコード一覧
JAN(標準) JAN(短縮) ITF Code39 UCC/EAN128 QRコード

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