技術情報
より詳しい文字コードの話
はじめに
1991年、弊社が開発、発売したインクジェットプリンターJET HQ型は日本で初めての 「日本語が印字できる」産業用インクジェットプリンターでした。
その後、HQシリーズは発展を続け、外装箱用大文字プリンターのトップブランドとして 確固たる地位を築くに至っています。また弊社が自社開発した連続式インクジェットプリンター「JET CM2」,「JET CCS」(Cシリーズ)でもHQシリーズと同等の文字種を印刷できます。
現在、HQシリーズ、Cシリーズで印字できる文字は、「英数字、記号、ひらがな、カタカナ、JIS第1、第2水準漢字、ユーザー登録文字」 と多岐にわたっています。これらの文字について、インクジェットプリンターのコントローラーには対応する文字コードとフォントがセットになって搭載され、いつでも自由に印字できるようになっています。
さらに弊社の中国進出にむけて、中国語の文字(簡体字)セットも開発を完了しました。
そこで、以下のページでは、この「文字コードの話」として、日本語、中国語の文字コードなどなどについて説明していきます。
このページではあくまで実際的な文字コードの説明に限っています。必ずしも正しい解説ではありません。文字コードについての詳しい説明は、以下のサイトをご覧ください。
(「漢字」をキーワードに「JIS検索」をするとJIS X208規格のページを見つけられます。)
このサイトの「文字コードの話」には次のような文字表が掲載されています。参考までにご覧ください。(それぞれの説明のページからリンクしています。)
- ASCIIコード表
- JISコード表
- シフトJISコード表
- EUCコード表
- ユニコード表
- ※部首別漢字表
- ※GB2312コード表
- ※簡体字対照リスト(あいうえお順)
- ※簡体字対照リスト(ピンイン順)
- ※中国語音節別漢字表
※印の表は中国語の簡体字を含んでいます。表示するためには、中国語を表示できる環境が必要です。
これらの文字表について、その正しさを保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
ある漢字のコードを調べたいときに、一覧表から探すのは大変です。そこで文字を入力すると文字コードを表示するページを用意しました。 相当する中国語の文字も同時に表示します。ご利用ください。
漢字の文字列を漢字(日本)⇔簡体字に相互に変換したり、文字列を各種コードで表示したりすることもできます。ご利用ください。